私は2021年度の中小企業診断士試験を受験し、2次試験まで合格いたしました。本記事では、中小企業診断士2次試験受験までに購入した参考書【導入編】について述べたいと思います。
導入編
中小企業診断士を目指すことを決めた資格取得初心者の筆者は、近所の書店とAmazonレビューをもとに以下の書籍にたどり着きました。結果的に、この初期導入部分が合否を分けたと今になって思います。。
はじめの一歩
きっかけの部分ともかぶりますが、本当の中小企業診断士の「ち」の字はここからスタートです。要点をピックアップしたこの書籍は、中小企業診断士を目指すにあたってモチベーションアップという意味で効果絶大でした!ぜひ中小企業診断士資格が気になっている方は手に取っていただきたいと思います。
一次試験科目別合格戦略
続いて近所の書店で購入を迷ったのがこの書籍。
山口先生の、「中小企業診断士1次試験 科目別合格戦略 」です。
この本と出会えたことが、一次試験合格に直結したと思っています。
巷では、インプットだけでなくアウトプットが知識定着には超重要!という言葉をよく耳にします。言いたいことはわかるけど、だけどもなかなか手を出せないのも心理的にはあるかと思います。
- 問題を解けないのはそれはそれで自信を無くすから。。
- 初見の過去問は知識が定着してから腕試しで解きたい!
とか理由は様々ですよね。かくいう筆者も、ある程度知識レベルが上がってから過去問を解きたい派でした。

一回過去問に触れちゃうと、なんかもったいない気がしますからね。。エリクサー使えないのと同じ心境。
でも、この書籍は筆者のそんな考えを打ち砕いてくれました。
とにかく過去問過去問過去問。。。過去問こそが良質のインプット兼アウトプットであると。
そこから、テキスト+過去問マスターの日々が始まっていったのです。

まったく解けない過去問に体当たりするのは、結構精神的にしんどいっす。プライベートと仕事が順調だったから何とかやっていけたけど、精神状態によっては、きついかも。
特に企業経営理論のテキストおもしろー!からの過去問文章のクセΣ(・□・;)
には当時朝弁していたドトールで、絶望しました。
過去問の回し方については、一次試験編(次回)で触れるとします。
とにかく本書籍に出会ったことは資格試験初心者の筆者には、とっても重要なターニングポイントになったと思います。
書いてあることは結構普遍的なこともありますので、ぜひ資格取得初心者の方は手に取ってみてください!!Amazonレビューは、そんなに良くないけど良著だとおもいます。
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