概要
私は2021年度の中小企業診断士試験を独学で受験し、2次試験まで合格いたしました。本記事では、中小企業診断士を目指したきっかけを述べたいと思います。
スキルを形に
2019年に新卒で入ったエンジニアリング会社から製造業の会社に転職しました。会社自体の社風?はガラッと変わりました。どちらもメリット・デメリットはあるのでしょうが、楽しぃ~という感じで仕事ができるわけではありませんでした。(むしろ結構きつい)
一方でいつも頭に浮かんでくる、大学院時代の先生の言葉がありました。
「君はいつか社長になってください」
なんでなのかはわかりませんが、結構頭に引っかかっていたのです。というか独立志向があったので、それにすがっていたのかもしれません。まぁまずは何か資格を取って、自分のスキルの見えるかをしようかなぁと思うに至りました。
とるなら国家資格かな
そこから資格のことを調べ始めますが、何にしようか考えました。
やっぱりまずは国家資格かなぁと思って資格偏差値、的なサイトをずっと見ていました。
前職経験から
・一級建築士
・技術士
あたりを見てみますが、受験資格や、独立志向で言うとミスマッチ感があり一歩を踏み出せずにいたのです。
そこで同難易度(同偏差値?)に中小企業診断士という資格があることに出会ってしまいました。勉強時間目安も1000時間ということで、目指すにはちょうどいいかなぁと思いました。
この得体のしれない資格に、ときめいてしまったのです。上述のスペシャリスト資格に対して、この中小企業診断士というジェネラリスト資格が、自分にぴったりだ!と思いいたりました。
地方在住の強みを生かせる
中小企業診断士は、中小企業を対象とした国が認定した経営コンサルタントの位置づけです。中小企業は日本全国各地に数多の企業が存在しています。
これは地方在住であることが、強みとなるのでは?と思ったのもきっかけです。競合は少ないが、協力できる企業は多く存在すると考えました。
そこで試しに、中小企業診断士はじめの一歩を買ってみると、これがまた面白い!
ということで診断士への挑戦の道へ入り込んでいったのです。
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